今回は放課後童クラブ入所申し込みの手順についてです。
放課後児童クラブは自治体が運営しているところや、民間に委託されて運営されているところなど種類は様々です。
送迎方法、指導方針、利用条件、災害発生時の対応など、お子さんに合った放課後児童クラブを探してみましょう!
我が家のくまこ(長女)小学一年生は市の運営している放課後児童クラブに入所しています。
場所も小学校の教室のため同級生も多く利用しています。そして校外に出ることなく、下校時間になると放課後児童クラブの教室へ向かいます!(安心)
夏休みもお世話になり、くまこ(長女)も安心して通えているので来年度(小学二年生)も同じところに申し込む準備をしています!
年度ごとに申し込みの手続きが必要です!翌年も継続して通いたい場合、忘れずに手続きしましょう♪
ただその年度の申し込み人数によって定員がいっぱいになってしまうこともあるそうで、その場合低学年の子が優先、保護者の就労状況によって、入所決定が行われるそうで、くまみもハラハラしています。
※お住いの地域によって、若干の違いはあるかと思いますので参考までに。
放課後児童クラブ入所申し込み手順
市の担当課で放課後児童クラブ入所案内&入所申込書の書類をもらう
- 放課後児童クラブ入所案内 1部
- 入所申込書 1部
- 在職証明書 2枚
入所申込書は自分で記入する書類、在職証明書は勤務先で記入してもらう書類になります!
放課後児童クラブ入所案内を確認する
保育園への入所申込と似ている部分のありますが、違う部分もあるのでよく放課後児童クラブ入所案内を確認しましょう!
翌年の4月からの一次入所の申し込みが、10月中旬~12月中旬頃にはじまります。二次入所申し込みが12月中旬~1月下旬頃。
書類の提出先は担当課、通っている放課後児童クラブへ提出します。
役所で直接書類を貰う方法の他に、ホームページから書類をダウンロード出来たり、通っている放課後児童クラブで書類を用意してくれたり、新一年生は就学前健診で書類を貰える場合もあるので、お住いの担当課に確認しておきましょう!
就学前健診の当日の流れ・様子の記事は【コチラ】
入所理由が「就労」に当たる場合、就労時間は60時間以上であることと、両親の在職証明書(放課後児童クラブ入所資格証明用)の提出が必要になります。(祖父母と同居している場合は祖父母の分も)
勤務先に記入してもらう必要があるので、早めに準備しておきましょう。
自営業の場合、自営業等に係る具体的就労状況申立書への記入が必要になります。
入所理由が「就学」に当たる場合、在学証明書・就学時間のわかるもの(時間割など)の提出が必要になります。
入所理由が「出産」に当たる場合、母子手帳の写しの提出が必要になります。
入所理由が「長期疾病等」に当たる場合、診断書や身体障害者手帳の写しの提出が必要になります。
入所理由が「介護・看護」に当たる場合、申立書と診断書や身体障害者手帳の写しの提出が必要になります。
入所理由によって、提出する書類が異なります。提出書類の不足がないか要注意です。
在職証明書の記入依頼
勤務先に在職証明書の記入を依頼しましょう!
入所申込書を記入する
勤務先ですぐ、在職証明書の記入をしてもらえる場合は安心ですが、本社でしか在職証明書の記入を出来ないケースなどもあります。
その場合、在職証明書を本社に郵送したりする時間も必要になるので早めに職場に確認&記入依頼をしておきましょう!
入所申込書は自分で記入する書類になります。放課後児童クラブへ入所を希望する児童の名前、家族構成、アレルギー情報など記入欄に記入していきましょう。
書類がすべて揃ったら、申し込み期間内に書類を提出し入所審査の結果を待ちましょう!
申し込み手続きをぬかりなく行って放課後児童クラブ入所の準備を☆
入園・入学前に準備しておくと便利!お名前記入アイテムの記事は【コチラ】
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