保育園選び チェックすべき5つのポイント

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保活

働くママやパパにとって、保育園選びはとっても重要です。

安心して我が子を預けられる保育園を選びたいものですよね。

園の見学をする際に、事前に気になる点を質問したり確認しておくと安心です。

見学や説明など限られた時間の中でのやり取りになるので、自分が重要だと思うことをいくつか絞っておくと良いでしょう。

そんな保育園選びのチェックポイントを紹介します。

※コロナウイルス流行により、園見学の方法なども変わっている場合もあるので、必ず電話で園に確認しておきましょう。

自宅、職場からの保育園まで行くのにかかる時間や距離

送迎は毎日のことなので、保育園までの時間や距離、職場から保育園までの時間や距離を把握しておくことは保育園選びのポイントの中でも重要です。

実際に登園する方法で、通勤時間帯にどれくらい送迎時間がかかるのか試してみるのが良いです。

また、近くに小児科や耳鼻科などがある園は人気な傾向があります。

病院だけでなくスーパーや公園など、園の近くにある施設もチェックしておくと◎

実際に入園してからのイメージがしやすいかもしれません。(保活激戦区だとなかなか、すべての希望の条件を満たすのは難しいかもしれませんが…。)

そして、園によっては朝のお仕度(出席のシール貼りや、オムツや手拭きセットなど)を教室で子供と保護者と一緒に行うところもあります。

そういった準備時間も含めて送迎時間の見通しを立てておくと、安心です。

また、送迎方法が車なのか、自転車なのか、徒歩なのかによっても準備しておくものが変わります。

月曜日や金曜日は、お昼寝布団や上履きなど荷物も多いです。

第一子の場合は、1人分の荷物で大丈夫ですが、兄弟で登園する場合は、荷物も2倍。

天候が雨の場合に備え、レインコートや荷物の防水対策も必要になってくるので準備しておくと安心ですね。

また、送迎を祖父母に協力してもらえる場合、お便りや園からの連絡事項を確認してもらうのを忘れずに。

大切なお便りのプリントや、送迎時の名札やルール表などを祖父母に預ける場合、紛失防止などでケースで一式まとめ、預けておくと安心です。

そして、災害時に職場からどれくらいの時間で保育園にお迎えに行けるのか把握しておくことも大切です。

もしもの災害に備えママとパパの職場からの距離や、祖父母の協力を得られるのか、対応方法についても話し合っておきましょう。

教育方針 行事の頻度 役員などのお仕事

園によって教育方針や、行事の頻度、役員のお仕事などもさまざまです。

平日にどれくらいの行事があるのか、それとも土曜日のみに行事があるのかなど。

そして、行事を園のホールや園庭で開催するのか、園以外の会場で開催されるのかも聞いておくと良いでしょう。

遠足なども親子で参加なのか子供達だけでの参加など色々です。

また、園によって年中・年長クラスに進級すると本部役員のお仕事が割り当てられるケースも。

本部役員さんはパパのみで運営する園もあれば、ママのみで運営、パパママミックスで運営する園もあります。

入園のタイミングだと年長クラスのことはまだまだ先のことに思えますが。

あらかじめ知っておくといざ、自分が役員の仕事を引き受けることになった時など職場に早めに相談することもできます。

(ただ、園に直接役員関係のお仕事について確認すると、やる気のある家庭だと思われ、役員決めが難航した際、園から指名される場合もあるので、この辺は園の先輩ママやパパにこっそり確認するのがおすすめです。)

コロナウイルス流行で、行事なども開催が中止になったり開催方法が変更になったりしているケースが多いですので、要確認です。

保育士さんや園の子供達の雰囲気

保育士さんも若手の先生が多いのか、ベテランの先生が多いのかもチェックポイントです。

月齢ごとに園児の人数と保育士の配置人数が定められていますが、基準を満たしているかも。

また、子供達と保育士さんの関係や雰囲気なども見られると安心しますよね。

園の設備、トイレも和式か洋式かなども見れたらチェックしておきましょう。

小学校も昔と比べ洋式のトイレが増えていますが、低学年のうちは洋式のトイレが渋滞することもあるみたいです。

そんな時、和式のトイレも使えると心強いですよね。

保育園でも、年長クラスになると和式のトイレの練習が始まる園もあるようです。

制服や早朝保育、延長料金などの費用

園によって制服なのか、私服なのかも確認しておくと良いでしょう。

0歳~2歳クラスは私服で、3歳(年少)~5歳(年長)クラスから制服になるケースなどさまざまです。

制服や体操着など指定の洋服がある場合、初期費用はそれなりにかかりますが、毎朝今日はどの服を着ていこうと悩むことはなくなります。

私服の場合、自由に服装を選べる反面、ボタンやフード、ファスナーのない服、綿100%のみ、スカートやキャラクターものは禁止などルールがある場合も多いので注意が必要です。

また、早朝保育や延長保育の時間や料金も確認しておきましょう。

当日、急遽残業が発生した場合など電話連絡で延長保育への対応可能なのか、事前申し込みが必要なのかなども、まとめて確認しておくと安心です。

投薬やアレルギーについての対応

保育園などの施設では投薬禁止としている園が多いと思います。

くまよ(次女)の通った小規模保育園も、現在通っている保育園も投薬禁止です。

ですので、喘息の予防薬などは小児科で朝晩の2回の処方をしてもらっています。

しかし、中には条件を設けて投薬してくれる園もあります。

くまこ(長女)の通った保育園は投薬依頼書など準備しすれば、受け付けてくれるようでした。

医師からの処方であることや、書類の提出が必要となります。

くまこ(長女)も鼻炎のアレルギーの薬は朝晩の2回の処方で乗り切っていました。

また、食物アレルギーをお持ちのお子さんのママやパパが心配なのは、離乳食や給食への対応ですよね。

除去食で対応してくれるのか、お弁当の持参になるのか、必ず確認しておきましょう。

まとめ 保育園選び チェックすべき5つのポイント

以上が、保育園選びのチェックすべき5つのポイントでした。

園見学などで、自分の欲しい情報を確認できると園選びに役立ちます。

また、園見学の開催方法もさまざまですが、事前に園の先生たちとコミュニケーションをとり雰囲気を知れることも安心感につながりますね。

これから保育園選びをするママやパパの参考になると幸いです。

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