心室中隔欠損経過と自然閉鎖までの記録

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こんばんは!くまみです。
今回は前回のブログの続き、次女(くまよ)の「心室中隔欠損」の経過と自然閉鎖までの記録です。

次女の辿った記録になりますが、少しでも参考になれば幸いです。

現在お子さんの心室中隔欠損の経過を見ているママさんパパさん、主治医の先生とともに、お子さんの経過を見守ってあげてください。

次女(くまよ)出産編、心室中隔欠損のまとめはコチラ

病院を退院する時、説明されたこと

退院してからの日常生活の中で気を付けることの説明を受けました。

・授乳中の顔色や呼吸をチェックする(苦しそうにしていないか)
・家族も一緒に風邪予防
・人混みはなるべく避ける
・予防接種はうけること

次女新生児期は、私も帝王切開の傷の痛みもあり自宅で引きこもり生活でした。


産院を退院後の次女は授乳中、激しく呼吸が乱れたり顔色が悪くなってしまうという症状は見られず。

ただ、むせてしまったり、全体的に授乳時間は短く、授乳回数は多めでした(飲みながら力尽きて寝てしまう感じでした)

3週間後の検査予約の日に


なんだかんだ、あっという間に当日を迎えました。検査の内容は

①レントゲン
②心電図
③心エコー


事前にもらっていた予約票に ③心エコーの直前に授乳またはミルクをあげて眠った状態で心エコーの検査を受けるので、授乳時間睡眠の時間に気を付けるようにとの事でした。

その他の注意事項は、着脱しやすい服を着せてくることなど。


退院後の1回目のこの検査では次女も新生児期で寝てる時間も長く、スムーズに終了しました。

検査の結果、穴はまだ開いていること。(2ミリ~1.5ミリ)引き続き、経過観察とのことでした。


穴の大きさが小さいと言われていたことから、自然閉鎖してるかも!

と淡い期待を抱いて検査に向かいましたが、残念ながら穴の大きさにあまり変化は見られませんでした。

次回は3ヶ月後にまた同じ内容の検査を受けることとなりました。

2回目の検査までの生活

こちらは医師から指示で行った訳ではなく、夫婦で考えて行ったもので

あくまでも参考までに。

感染症に怯える日々でした。(今では神経質になりすぎだったかな?とも思えるんですが、当時は本気で切羽詰まっていました)


・念のためお宮参りの延期(生後3ヶ月の時にいきました)


・長女の入園体験(次女の体調次第で、長女を三年保育で入園させるか、二年保育で入園させるか悩んでいました)参加の時は次女は夫と自宅待機か実家でお留守番


・1ヶ月検診後は、人混みや混む時間を避けつつ少しづつ、外で過ごす時間を作りました。暑くなり始めた時期だったので、朝の早めの涼しい時間に長女&次女(ベビーカーか首座り前から使えるタイプの抱っこ紐)でお散歩~公園。


・児童館など室内の遊び場には、出掛けませんでした。図書館には長女と私か夫と本を借りに行っていましたが。


・受けれる予防接種は全部を打ちました。


次女は緩やかに体重も増加。

外出の機会が少なくなってしまいストレスになってしまうか心配していた長女ですが、梅雨の時期だったことやお散歩、公園、夏はお家プールなどで乗り切りました。

この時期、長女は初めて夫と二人で遠出のお出かけにも挑戦!!

夫と二人で行った水族館のことは7歳になった今でも覚えています。

3カ月後の2回目の検査

今回も前回と同じく

①レントゲン
②心電図
③心エコー

の3種類の検査を受けました。

前回と違い苦労したのは、人見知りが始まっていた次女は①レントゲン検査②心電図の検査で大号泣でした(レントゲン検査には私は立ち会えず、外で待機でした。

心電図は側についていられましたが、パワーもついてきた次女は、技師の方に「なにすんじゃ~~」と必至の抵抗をしていました)

③心エコーでは前の検査での泣き疲れもあったのか、授乳すると寝てくれましたが、眠りが浅めでベッドにおろす時ハラハラしました。

医師からまさかの言葉が

「くまみさん、次女(くまよ)ちゃんの穴塞がったようですね!自然閉鎖しています。」

長期戦になるであろうと思っており、まさかの診断に正直すぐには信じられず。

3ヵ月の間に(正確には生後4か月目前の日が検査日でした)筋肉が発達したことにより、塞がったのであろうとのことでした。次女ちゃん頑張った!!

以上が、次女(くまよ)の「心室中隔欠損」経過と閉鎖までの記録です。

子供の心疾患で一番多いといわれる心室中隔欠損。

自然閉塞する確率も高い一方、手術が必要になる場合もあります。

子供に先天性の疾患があるとママは自分を責めてしまいがちです。

家族みんなでサポートし合い、主治医の先生に不安な事心配な事を相談しながら、見守っていきましょう。

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