今回は子供の年齢に合った読み聞かせについてです。
みなさん、お子さんに読み聞かせをしていますか？
くまみは、くまこ(長女)が６ヶ月から寝る前に読み聞かせタイムをとっています。
しかし、最初はどんな絵本を選べばいいか分からず、なんとなくで絵本を選んでいました。
くまこ(長女)の１歳健診の時に教えてもらった本の選び方などについてまとめます。
読み聞かせる絵本は子供の年齢に合った絵本を選ぼう
本屋さんや図書館には沢山の本があり、どの絵本を選ぼう？と悩むママやパパも多いと思います。
そんな時は、子供の年齢に合った絵本を選びましょう！
絵本も種類が沢山あります。
赤ちゃん向けの物は防水コーティングされているものや、色使いがカラフルなもの、触って感触を楽しめるもの、音が出る仕掛けの物などがおすすめです。
１歳～２歳ぐらいの時は絵が大きく短めのお話や、子供の身の回りの物の名前の絵本だったり、アンパンマンの絵本だったり、子供の興味のぐっと広がる時期です。
３歳～４歳ぐらいになると、仕掛け絵本や図鑑、少し長めのお話や自分で絵を見て楽しむことも出来るようになります。
５歳～６歳ぐらいなると自分で文字も読める子も増えます、長めのお話も最後まで集中して聞けるようになってきます。
簡単すぎず、難しすぎず子供の年齢に合った本を選びましょう！
兄弟がいる場合それぞれの年齢に合った絵本を選んであげよう
これは、くまよ(次女)の１歳健診の時に教えてもらった姉妹の読み聞かせ方法のアドバイスです。
３歳差のくまこ(長女)とくまよ(次女)。
くまよ(次女)１歳の時、くまこ(長女)は４歳でした。
当時、くまみはくまこ(長女)の年齢中心の絵本を選んでいました、それでくまよ(次女)にも読み聞かせているつもりになっていました。
くまよ(次女)はなんとなく聞いているけど途中で遊び始めてしまったり。
健診の時に相談したら「１歳に４歳の絵本は難しいわ～！」と。
くまこ(長女)には４歳向けの絵本、くまよ(次女)には１歳向けの絵本を選んであげましょうというアドバイスを頂きました。
その後、実践したところくまよ(次女)も１歳向けの絵本を読んでいる間は興味を示すようになってくれましたよ！
年齢に合った本を選ぶことの大切さを痛感しました。
子供が興味を持った絵本を選ぼう
年齢が上がってくると、子供がお気に入りの本が出来ます。
車や電車乗り物の絵本が好きな子、動物の絵本が好きな子、昔話が好きな子。
色々な本を読んで、お子さんのお気に入りの本を親子で見つけてみましょう！
絵本を探してみよう
絵本にも色々なサイズのものがあります。
小さく持ち運びに便利な本、大きく迫力のある本。
本屋さんでは実物を見て本を選ぶことが可能です。
また、赤ちゃんの時期はお口に本を入れてしまうこともあるので、新品の絵本を用意してあげるのも良いですね♪
毎日の読み聞かせタイムを決めよう
我が家は夜寝る前を読み聞かせタイムにしています。
くまよ(次女)が1歳になってからは、くまこ(長女)1冊、くまよ(次女)1冊の計2冊、15分～20分の読み聞かせタイムです。
金曜日の夜はスペシャルナイトで特別に1人2冊選んでもよい日にしています。
また、くまお(夫)が休みの日はくまお(夫)が読み聞かせ担当です。
でも、子供達が体調を崩しているときは読み聞かせをお休みする日もあります。
疲れている日は、読んでいる途中で子供達も寝てしまう日も。
毎日必ず、読み聞かせしなきゃ！と意気込みすぎると大変になってしまうので、無理のないペースで楽しい読み聞かせタイムにしましょう。
図書館のお約束も教えていこう
図書館には本当にたくさんの本があります。
子供が自分で本を選べるようになると親も初めて読む面白い本の発見してきたり、図書館主催の読み聞かせや紙芝居の日があったり、良いことがいっぱい。
図書館で借りた本の扱い方や、図書館でのお約束も教えてあげるチャンスです。
本に落書きをしたり、破ったりしたらいけないこと。
図書館の本は他のお友達も読む大切な本だということ。
図書館では小さな声で話すこと、走らないこと、返す約束の日を守ること。
図書館に通う度に、繰り返し子供に図書館のお約束を教えてあげましょう。
また、もし図書館の本に落書きや破損してしまった時は、ママやパパも返却時に司書さんに正直に伝えましょう。
子供はそんなママやパパの姿をしっかり見ています。一緒に謝れる年齢のお子さんはママとパパと一緒に司書さんに謝罪しましょ～。
まとめ
読み聞かせは親子のコミュケーションの貴重な時間になります。
ぜひ家族で楽しい読み聞かせタイムを過ごしてくださいね。
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