心室中隔欠損とは?次女出産二日後に告げられた記録

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こんばんは!くまみです。
今回は次女(くまよ)の帝王切開後の入院中の記録と「心室中隔欠損」についてです。

「次女(くまよ)出産編」は「コチラ

緊急帝王切開後

点滴やら足には血栓防止の機械を装着、尿管カテーテルも装着、手術が初めてだった私は成されるがまま病室へ移動しました。

次女とは、今晩は別室。経過が良ければ母子同室になれるとのことでした。

この日はあっという間に眠りにつきました。

出産翌日の午後


背中に繋がれていた麻酔液?が漏れてしまい抜くことに。

じわりじわりお腹の痛みが。腹筋が機能しないです

鼻がかめない!アレルギー性鼻炎もちの私には地味につらい。

飲む方の痛み止を処方してもらいました。首の痛みもこの日からはじまりました。
点滴やら血栓予防の機械や尿管カテーテルも撤去され、歩行訓練がはじまりました。

ローラのついた杖に掴まりながら、トイレを目指します(最初は激痛でしたが、日が経つにつれ杖なしでも歩けるようになってきます!)

助産師さんが部屋に次女を連れて来てくれ、授乳とミルクをあげてみたり。

私のお腹のガスも抜け(風船から空気が抜ける感じです!ビックリしました!)

私は早くに飲食の許可がおりました。(普通食にもどるまではお粥やスープ、で徐々に食事の内容も変わっていきましたよ!)

出産2日目


朝食の後、医師から新生児室の隣の部屋に来るようにと呼び出される。「いよいよ母子同室かな?」なんてルンルンで向かいました。

部屋に入ると次女が沢山のコードに繋がれて機械がピピッピッピッっと何かのデータを記録している様子でした。その光景を見て私はフリーズ


産婦人科の医師と小児科の医師が待機していました。
「くまみさん、次女ちゃんに心雑音が確認されたので調べてみたのですが…次女ちゃん【心室中隔欠損】の症状があります」

心雑音?心室中隔欠損…???心臓に関係すること?

頭の中真っ白になってしまいました。

次女ちゃん心臓の病気って事?その後、説明を受けました。

心室中隔欠損とは?

その時の殴り書きのメモですが、心室の一部に穴があり、左心室と右心室の間(中隔)に血流がみられる症状のこと。

(穴から酸素を運ぶ血液と二酸化炭素を回収してきた血流が混ざりあっている状態)量が多くなると、肺への血流が増えて、呼吸が苦しくなったり、心不全という症状になってしまう場合があること。
次女の場合、穴の大きさ、血流量からすぐに処置が必要な状態ではないこと。心臓の筋肉の発達とともに自然に閉鎖することもあること。

経過を観察していきましょうとのことでした。
次女も長女と同じ総合病院での出産だったため、産婦人科と小児科の連係がとれており、産後すぐに発見と検査をしてもらえました

入院中その後も小児科の医師にも次女の診察してもらえた状況は本当に心強かったです

同室許可もらえるのかな?の状態から一転、まさかの事態にフラフラになってしまいました。
説明を聞き終え次女の元に行くと、検査を終え機械のコードから解放された次女はスヤスヤ寝ていました。涙が出てしまいました。

夫に電話で内容を伝えましたが、涙が止まりませんでした。

その日も、長女が実家の母とお見舞いに来てくれたのですが、次女のこと、話せませんでした。

その日の夜、先生から頂いた症状説明書を夫も確認。私も夫も直ぐには言葉が出ませんでした。

夫は自分も調べてみるから、とにかく私には退院後の生活に備えて休むこと、考えすぎないこと、実家と義実家の両親には夫が伝えるから心配するな。と言葉をかけてくれました。
お腹の外の世界に出てきて頑張っている次女。実家で待っている長女。私達もしっかりしなくてはと…二人で話し合いました。

その後


私と次女の経過もよく母子同室で数日過ごすことが出来ました!

そして次女の入院中の経過や体調も安定していることから、退院も同じ日に迎えることが出来ましたよ!

自宅での過ごし方の注意や3週間後にまた検査の予約をして長女の待つ実家へと向かいました。

また、退院後の心室中隔欠損の検査のことや次女の体調や生活で気を付けたことなどをまとめたいと思います!

「心室中隔欠損経過の記録と自然閉塞までの流れ」は【コチラ

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