緊急帝王切開!【次女出産編】

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出産

今回は次女出産編です。

次女妊娠中の生活についての「三歳差姉妹の妊娠中・産後良かったこと、大変だったこと」の記事は【コチラ

次女妊娠初期の血液検査の結果

長女の時に引っ掛かってしまった 風疹の数値は今回は問題なし!(長女出産後、私も予防接種を受けました) トキソプラズマも数値も大丈夫との事でした。

良かったと安心しながら結果説明を受けていた私。

しかし、今回新たに引っ掛かってしまった項目が!

不規則抗体(+)プラス

長女の時には引っ掛かっていなかったのに何故?!不規則抗体って何?!と私の頭の中はハテナでいっぱいでした。


その時の説明では、私に輸血の経験がないことから、長女妊娠時に私と長女の血液型が違ったため、その時抗体が出来たのだろうということを説明されました。

お腹の赤ちゃんの赤血球を攻撃してしまう場合がある、と言うものでした。

健診のたびに採血して経過を見ていきましょうということになりましたが、結果的に出産まで、毎回と採血とエコー検査以外の特別な処置は受けませんでした!

次女出産

出産予定日の3週間前の夜中の2時過ぎ、3年前と同じ感覚が…。


破水した…


長女の時と同じ感じだったので、今回は慌てず産院へ電話で連絡。

入院セットを持って今回は父と病院に向かいます。

ぐっすり寝ている長女にハグをして、長女を母にお願いし実家を出発しました。

検査の結果

次女の出産も破水からのスタート。

父に実家に戻ってもらい、いざ私は病室へ!

抗生剤の点滴を繋がれベットへ。

前回の経験から、体力温存!寝なきゃあかん!と朝まで数時間寝ました!

入院1日目

今回も陣痛は全くなし。

長女の出産時の記憶がよみがえります。

その後も全く変化も起きないまま夕方16時。

医師からまたも「ラミナリア」の処置を行って陣痛を起こしていきましょうとの説明が!!!

ガーン、あの激痛再びです。

今回は涙が出ました。


ラミナリアについての詳しい内容は、長女出産の記事【コチラ


思い出すのも辛いラミナリアの処置ですが、やはり効果は抜群!

陣痛が始まりました!!

夜の20時頃、助産師さんにも「明日の朝には赤ちゃんに会えそうね!」と励ましてもらい、今回は夫不在の中、ヒーヒーフーです!

朝6時分娩室へ移動しました。

夫に連絡してもらい 「あと2センチだからもうひと頑張りよ」 と助産師さんに励ましてもらいました。

この時は本当に本当にすぐに次女に会えると思っていました


今回は立ち会い出産を希望していなかったので、7時頃病院に到着した夫は廊下の椅子で待っていたそうです。

なかなか生まれましたよ!のお呼びもかからず、夫も不安だったようです(出産後聞きました)

朝の9時。

持ってきたポカリが底を尽きました

陣痛は続いていますが、子宮口が8センチのまま。

助産師さんが空のペットボトルに水を補給してくれました。

(水分補給のペットボトルは季節に関係なく本当に多めに準備しておくことをお勧めします)



昼の12時頃医師登場。促進剤を投入されました

この辺りから痛みで正気を失い始めました。

昼の14時頃、8センチから変わらず。

夫がポカリを補給してくれ励ましてくれました(助産師さんが、夫に伝えてくれたらしいです)

朝から分娩室の分娩台を1台、私が占拠し続けていました。

隣の分娩台で既に2人後から来た妊婦さんが先に出産。

正気を失っている私は、泣き始める。

助産師さんから「赤ちゃんも頑張ってるよ!」とカツをいれてもらう。




昼の16時過ぎ止まってしまったお産に医師登場。

ヒーヒーフーの呼吸もめちゃくちゃになり、陣痛は続いているも分娩台の上で早10時間経過。(横になった状態で陣痛に耐えていましたよ)
エコーや、内診の結果、またも長女の時と同じく「回旋異常」と判明。

はまる向きを逆に入り込んで引っ掛かってしまっているとのこと。

しかも次女が前回の健診から予想より大きくなっていたらしく、私の骨盤を通れないかもしれないとザワザワ医師が集まりだしました。


吸引分娩も厳しいので、緊急帝王切開に切り替えて赤ちゃんを出してあげましょう、と夫も呼び出され一緒に説明を受ける。

書類にサインしたり、緊急帝王切開への準備がはじまりました。

意識はあったまま、次女の産声を聞くことが出来ました!

夜の20時、次女誕生の瞬間です。ほっとして涙が出ました。

無事に生れてきてくれて本当に良かった。

赤ちゃん

帝王切開後の傷の痛みについては帝王切開経験者の友人から話を聞いていたので、覚悟はできていました。

一番私が辛かったのは首の痛みです。

下を向くと激痛でした、ベッドに横になるとおさまるので、麻酔の影響での髄液もれが原因ではないかとのことで、ひたすら水分を沢山とるよう言われました。傷の方の痛み止を飲んでいたのですが、首の痛みは横になる以外おさまらず。

でも退院する頃にはおさまりました!

帝王切開の傷のケアは退院後も続きます。傷の状痛みや出血など気になる症状が出たときは病院に連絡し早めに受診しましょう。

破水から始まり、ラミナリア、陣痛、促進剤、緊急帝王切開とフルコースでの以上が次女(くまよ)出産編でした!

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